空高く 舞い上がる愛を
星屑に込めて キミに伝えたい 今でも


枯れ果ててゆく帰り道 進んでいく度に迫り狂った闇に
錆びついたボクの心と 裏腹に通り過ぎる雨はいつの日か

灰色に染まる風 強く吹き抜けて立ち止まると
「さぁ、おいで」と手招く 振り向いたその先には未来


あの日には もう戻れないと
引き離された手 弾けてく涙滲む
擦れてく 目には何度も
キズナの数だけ ボクらは生きると 誓うよ


刻まれてゆく時間だけ 全て偽りだと呟いたキミの背に

紅く散る太陽が 弱いボクのキモチ閉ざすまで
消えてしまうその前に 届けと願い込めて叫んだ


何もない 記憶を辿れば
蘇るのかな あの時の歌も全部
聞こえる 世界は儚く
それでも構わない 色褪せぬ想い 信じて

叶うだけじゃ 足りないことを
教えてくれたのは キミだけだった だから

二度とは 会えぬ運命(さだめ)でも
キミと交わした声 胸に抱き寄せ眠る
薄れゆく あの雲のように
ちぎれることない 想いを重ねて 願うよ 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

プロミス

sarumoサマの曲への歌詞応募用として書いていたモノです。
締め切りが過ぎてしまい、待って頂けるとのことで待って頂いていたのですがそれでも間に合わず、結局応募出来ないままとなった作品です。

ただ、どうしてもちゃんと完成させたい!最後まで書きたい!と思い、引き続き書かせて頂きました。

自分の中でもきちんと一つの世界を築けたのではないかと、満足しています。
はい、完全なる自己満足です(笑)

ちなみに、各サビの最後の言葉を繋げると、この世界の中で軸となるボクの台詞のようにしてみたという遊びもあったりします(ここに時間を掛けたとかそうでないとか←)

今回、書くキッカケを与えて下さったsarumoサマに感謝しながら、また新たな歌詞製作へと繋げていきたいと思います。

閲覧数:127

投稿日:2010/06/09 02:01:19

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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