排他線
   詩:赤りんご@


切り口 吐き出した
見えない聞こえない
僕は 言った
「もういらないよ」

いっぱいになった僕の中に
いらなくなった、もうお腹が痛い


もういらないもうしらない
好きと吐いた先に何が?
分からない消えない
物ばかり集めて


見てみて ほらこれ
迷う戸惑う君
どうする? こうする
すぐ出る自答つまらないな

色が抜けて出て行く
僕から音と色がもうないんだ


何回も続けてたら
自分が好きになれなくなった
これは誰のせい?
これは君のせい


さ、どうしよ
あ、こうしよ
や、やめとこう

繰り返して

さあ、やめよう
あー、もう少し
やだ、もういいよ

もういやだ


もういらないよ
もうしらないよ
僕と君の接点なんて消えて見えなくなればいい

もういらないもうしらない
好きも嫌いもどっちつかずだな
曖昧な自分なんかもう
殺してくれてかまわないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

排他線

閲覧数:23

投稿日:2011/12/23 19:05:55

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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