祈りを捧げる 午前二時
窓辺に腰掛け 星の海を辿る
夢うつつなままで
誰も見ていないから lie lie cry
意味なんてないでしょう
あの影に 憧れて 羨んで 妬んだって
寝そべって まだ タイトルを辿っているの
夢見て
もう一度 こっち見ていて
縋った爪が痛いから
もう一度 赦して 赦して
叫ぶ自分に 酔っ払って
貴方の怒声 待ってるから
鐘 鳴り響いた あの夜べ
窓枠越し見た 葬列が歩む
泣く少女を連れて
誰も知らないから 無い 無い 暗い
価値なんてないでしょう
その影を 追いかけて 爪立てて 泣きわめいて
祈り続け また 幸福に夢見ているの
夢見て
まだだって 追いすがって
枯れた声が耳障り
もう一度 見つけて 見つけて
頭に乗せた 飾りばかり
頭でっかちに 目立つから
夢見て
まだ見せて
もう一度 こっち見て
お祈りなんて したくないの
もう一度 赦して 赦して
腐敗した礼賛 腐乱した玉座
許さない貴方を 愛してると叫んでいるの
もう一度 もう一度
赦して 赦して
寝そべった窓辺で星を数えて
祈りを賽の目で数えているの
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