喰らい果てた裾野で  クルスは槍を捨て
羨望を持て余す  フィヨルドを壊す

さざ波が届く頃  悲しみは枯れ落ちて
慈しみの芽生える  種子が流れ着く

鳳来 到来 再来 ここに
鳳来 到来 再来 ここに


夢を盗んだ小屋で  クルスは盾を割り
九つの印(クーロン・ベルト)と名付け  ひとつを携える

寄り代が息絶えて  変わり目を探り当て
偽りの代表に  やっつを叩き込む

鳳来 到来 再来 ここに
鳳来 到来 再来 ここに


声は届くか  息は潰えぬか  
星は巡るか  螺旋の夜へ
声は届くか  息は潰えぬか
星は巡るか  螺旋の夜へ


時を留めた月に  クルスは願い出る
半身を差し出して  「どうか叶えたまえ」と

さざ波が届く頃  悲しみは枯れ落ちて
慈しみの芽生える  種子が流れ着く

鳳来 到来 再来 ここに
鳳来 到来 再来 ここに


声は届くか  息は潰えぬか  
星は巡るか  螺旋の夜へ
声は届くか  息は潰えぬか
星は巡るか  螺旋の夜へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

熱球 〜螺旋の夜へ〜

20160804 別サイトにて同じ名義で
投稿、掲載していた作品

平沢進氏の影響を思いっきり受けているのだが
こちらに掲載する際に一見した時の自身の一言

・・・クルスって誰よ・・・?

閲覧数:130

投稿日:2019/09/23 04:28:59

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

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