蒸し暑いなと息を吐いた
水蒸気が舞う雨上がり
水曜日通るこの坂は
どうしてこうも長いのだろう

夕焼けが色づく水平線
緑が生い茂る線路脇
曇天に轟く入道雲
ただひたすらに流れていく

急かされて迎えた朝も
日が暮れてのんびりと進み出す
空調の効いた赤箱の中
分からないことを探してる

深海の底に沈んでしまった
大切にしていた宝箱
叶わないのならいっそ
こんな世界を知りたくはなかった

ああ、雨よ雨よ
この涙の代わりに降り注ぐ雨よ
ああ、雨よ雨よ
梅雨明けの目処はたっているかな?
ああ、雨よ雨よ
傘を伝って頬へと滴る雨よ
ああ、雨よ雨よ
明日は晴れてくれるかな…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

涙雨

夏はまだまだ蒸し暑くなりそうですね…長い通学路を通ってやっと乗った電車は綺麗な風景をいつも見せてくれますね。
受験生はもうすぐ進路を固めなければならない時期になってきました。
どうか、自分に合った未来が見つかるといいなと思います…

閲覧数:159

投稿日:2016/07/05 13:11:54

文字数:283文字

カテゴリ:歌詞

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