月夜の下で華やかに舞う 人形のカラクリ
嗚呼 誰がためにとそれも言わずに
いつまでも「狂り」と舞う
水面に浮かび流るる野草
しのんでる君へと
嗚呼 想い届けと秘めたる心
慈しみ いぶせし
さながら いとど 狂ひて
さながら いとど しほたる
雨粒 頬を湿らせて
人形 寂びても踊る
嗚呼 想い届けと
嗚呼 月夜見上げた
カタカタ 音を漏らしてく
歯車 叫び 軋んだ
月よ 空よ 雨よ 川よ
しのぶ想い 映しておくれ
狂いて廻りける それの心
鮮やかに
遥か君の地へと祈る
一人跳ねて詠いながら
現実に在る内に参りたいと
舞い続けた
月夜の下で華やかに舞う 人形のカラクリ
嗚呼 誰がためにとそれも言わずに
見えずとも一人詠う
花鳥風月 纏ったかたち
引き寄せる君へと
嗚呼 やがて消えゆく惹かれた心
うしろめたし いぶせし
さながら いとど 詠ひて
さながら いとど しほたる
雨粒 髪を濡らして
人形 瞼閉じてた
嗚呼 あまたの中で
嗚呼 君は艶やか
凛々 声を貰い受け
その殻 生命宿った
どうか どうか 涸れる前に
一目だけでも映しておくれ
詠いて廻りける それの姿
鮮やかに
いつか君の地へと参る
昔の縁を辿りながら
現実に在る内に届けたいと
舞い続けた
詠い続けた
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