「赤い花」


じわり滲むは宵篝
花よ一片舞い踊れ

蜜を滴らせるは柘榴の群れ
熟れたその中身を晒して踊れ
芳しき香に惹かれ集うのは
蝶の羽纏いし地虫共

踊れや踊れや回れや回れ
踊りまぎれて全てを忘れるがいい


じわり滲むは宵篝
花よ一片舞い踊れ

宴の果てを目にするのは誰
赤き花弁を散らし花が笑う
この身を捕まえられるのは誰
赤き花弁の花が笑う

踊れや踊れや回れや回れ
盲いて唖しの聾になって狂い咲け

ライセンス

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「赤い花」

「赤い花」の歌詞です。後半のカオスな部分はサビを延々繰り返しています。

閲覧数:312

投稿日:2010/05/05 00:20:57

文字数:206文字

カテゴリ:歌詞

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