その昔 蹴り落とされ
人呼んで 悪魔 だとか
嫌忌(けんき)の的 醜怪(しゅうかい)な性(さが)
ここで立ち尽くしてる
仇(あだ)なす 影踏みの日
誰にも見えないものさ
この爪じゃ 壊してしまう
白花に似た君も
「もしも僕が 人間だったなら」
ありふれた御伽(おとぎ)を願う
顔など無いのに
ほら 最低な夜を壊せ
誰も君を解(ほど)かぬように
見境無い奈落に堕ちても
僕が憑いているからさ
奇々怪々、邂逅(かいこう)も
夢の中ですらも
きっと 叶わないけど
君とは繋げない手を伸ばそう
これにて3度目 今日も1人
気づけば 君を貶(けな)す
名前ばかり増えていた
他人の傷に塗(まみ)れ
雨晒(あまざら)し 汚れてる
僕だって 同じように
好き勝手呼ばれてきた
口端(くちは)にぶら下がった
涎(よだれ)に生きてはいない
「もしも僕の声が届いたなら、」
怯えてしまう 君の名前も
呼べやしないけど
ほら 最低な夜を呪え
誰も彼も 斯(か)く 意のままに
見境無い奈落の枷(かせ)なら
僕に付いているからさ
この心臓を重ねる間に
ひどく寒い、痛いと言った
呪いと嘯(うそぶ)くそれで護ろう
これにて7度目 今日は1人
降り咲いた花は 血の匂いがした
あぁ その指ひとつ千切ってないのに
もういいよ 振り祓ってよ
何も聞こえない速度で
ほら 最低な夜を剥がせ
この手が何も壊さぬように
見境無い奈落の悪魔は
僕に憑いているからさ
奇々怪々、邂逅も
夢の中ですらも きっと
叶わないけど
君には聞こえない声で告げる
これにて左様なら、明日も1人
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BPM=156
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