時間を重ねて知識が積もって
誰かに何かを教える事があって
正しい答えを話しているときも
急に貫くような問いをされてる
分からないって言うのは簡単で
なんだろうって考えるには浅はかで
知らないから知りたいってだけで
どこまでも遠く旅をするような
他人と知り合い智恵を詰め込み
誰かが何かを知ってると思って
詳しい知識を身につけていても
不意に殴られるような問いがされてる
知らないよって言うのは安直で
どうしてかなって聞くには軽率で
見えないから見てみたいだけで
いつまでも智の海に漂うような
小さな子どもに問われたんだひとことだけ
「もういない人を私はなぜ知ってるの?」って
私には答えられない不思議な問いかけ
それが親戚でも世界中の偉人でも
「覚えていたら嬉しく思ってくれるかも」って
それは回答になってないただの感想
しばらく無言のまま少しして納得して
お礼だけ言ってどこかに行っちゃったけど
気軽な疑問も無責任な回答も
気持ちにザクザク深く刺さって
どう言えば良かったかなんて
どうしようも無い無駄な反省
あんな風に無遠慮に思うままの不思議を
誰かに素直に差し出してあげたくなる
問えばそこに回答が存在すると信じて
目を輝かせて解が出るのを待ちたくなる
残酷な真実でも構わないから
聞かせてよ君の答えをって
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
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