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オンガク
とても重たいような眼の裏側 閉じゆく前に遠い影が写り 歪な体温だけを残してゆく そんな瞬間に傾いていた ずっとそれを放っておくのは たぶんいけないだろう そのままにしておいたらきっと 好きも嫌いも無くしてしまうから 終わりを迎えるだろうこの陽に 何度でも戸惑うんだ 「その数秒間に一体何が残る?」 「不確かな相槌を打つだけなの?」 静かに鳴いた幽かな声は震えて 窓辺の硝子は曇ってゆく 隣り合う温もりも残らないくらい 貴女は白い息をかけただけ
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抹茶丸
この眼の裏側には貴女が写るんだ。
閲覧数:197
投稿日:2018/11/28 06:53:02
文字数:226文字
カテゴリ:歌詞
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