窓の外 街を熱く照らす光
苦しくて吸えないほどの厚い空気
世間という名の世界を
ぼくは見ることしかできない
行きたくもない どうだっていい
やりたくない 何もしたくないんだ
この世界の一部になれるとは
思ってもないから
くだらない夢や理想の未来を
気安く語るな
そんなきらきら輝く蜜のようなものでは
ないくらいわかるだろう?
不幸や幸せなんて 誰が決めるのさ
今の自分が 最高峰か?
思いの外 全ての人が笑顔ではない
心のどこかで劣等非望を隠している
世間という名の世界を
ぼくは見ることもできない
何もできない 無力に消失
傷つきたくない 先に進めない
バカにされたままで
悔しくねーのかよ
くだらない夢や理想の未来を
気安く語るな
そんなとろけて甘い蜜のようなものでは
ないくらいわかるだろう?
気味の悪い 言葉吐くより
鏡の自分と現実と 闘え
いつか 自分がどんなカタチでも
何かの役に立てるのなら
このまま 蜜に溺れて眠りたい
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