「おはよう」も 返せない 日々が過ぎ
もう何度も 君の背中見送った

足音が遠ざかり 消えていく
君が 生けた花 またひとつ 落ちていった

季節 廻り 変わった街で
君は 今も 泣いてるままで

届かないの 私の声は
そっと 触れた ヌクモリはないけれど
届けたいよ 今キミの傍に
色褪せた約束を 抱いて


届いてるよ 君の想いは
だから だから 忘れていいよ
もうすぐ 声も聴けなくなる
それでも 君に 笑ってほしい

いつか ずっと きっと
もっと きみと ずっと ずっと きみと

叶わないの あの日見た夢は
空を見上げ 思い出は募るけれど
届けたいよ 今、「ありがとう」って
私がいない未来の先へ

届くのかな 最後の声は
そっと 触れた ヌクモリもないけれど
届いたよね 元気でいてね
色褪せない道を 歩いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

タイトル未定

素敵な楽曲http://piapro.jp/t/_6Q8
に応募させていただく詞です。

できるだけ素直な言葉で綴りました。。

思い出に浸るばかりではなく、大切な人だからこそ前に歩いていってほしい。そういう相手の幸せを想う気持ちと、少しの寂しさを書いてみました。

閲覧数:216

投稿日:2012/03/15 03:31:57

文字数:362文字

カテゴリ:歌詞

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