新星の産声に
流星の水飛沫
繋いだ手を放す爪の先まで
遠ざかる体温も
声すら届かない
途切れた囁きを信じていても
軋んでく胸
わかってたのにずっと
会えなくなっても平気
嘘を重ねた
そこで見える?
大きく手を振る姿
星雲越し霞んでる
いつか叶う?
誓っていた約束を
信じている微かでも
その先のあの星か
瞬く間に百光年
ごめんねの声も息も
届かずに目を閉じた
オーロラのスカート
彗星の花かむり
ふれあう細胞の想い閉じ込め
近づいていた別れ
忘れたふりしては
続いてくまやかしを信じていた
やっぱりおなじ
感じてたのにずっと
そばにいなくても平気
嘘が逃げてく
今はどこに?
声響かせ叫んでも
闇の壁は果てしなく
いつか解けた?
呪いみたい止め処なく
優しいのに苦しくて
あの光ここにいた
瞬く間に億光年
笑顔ではいられずに
だからずっと輝いた
星屑みたいな
あの日の指切り
抱きしめ眠るの
今宵もまた
こんなにもココロ満ちてくのに
ねぇどうしたら追いつけるかな?
見てよ見てよ昨日よりも
うまく笑えるよほらねこんなにも
聞いて聞いて明日からは
涙ともさよならだよえらいでしょ
あの闇を貫いて
瞬く間にどこまでも
これでおしまいのしずく
隠しても灯ってる
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