午後三時の日射しに あてられて
くらり くらり 眩む視界

溺れていく夢を見た
少し埃っぽい校舎の影が映る
プールサイドを駆けていく

くらり くらり くらり くらり 崩れてく

昏倒ノスタルジック 君はギミック
ゆらゆら揺れる 水辺に浚われて
昏倒ノスタルジック それはトリック
なにも見えないと嘘をついたのは
わざとじゃないよ

溺れていく夢を見た
もっと深くに落ちてしまえばいいや
プールサイドの向こう側には

さらり さらり さらり さらり 隠れてく

昏倒ノスタルジック 君はギミック
そよそよ揺れる 風に浚われて
昏倒ノスタルジック それはトリック
汗ばんだ額を重ね会ったのは
気分なんかじゃないよ

くらり くらり くらり
くらり くらり くらり くらり

倒れていく 昏倒少女

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

昏倒ノスタルジー

閲覧数:238

投稿日:2017/12/07 20:19:36

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

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