【ハル、旧校舎で飼われる】


＜１番＞

＜Ａ＞

登校中　　　　　　謎の生物

『ハルハルハル』　鳴いているんだ

白黒した　　　　　犬のようだね

キミとボクに　　　『ハルハル』懐(なつ)いて

＜Ｂ＞

学校で飼育する　　許可は降りたから

クラスの人気者　　「ハル」と名付けたよ

主役が集まれば　　小屋もできるんだ

教師もたまに来る　旧校舎


＜Ｓ＞

まだ信じない　　　ハルが　原因なんて

浮かべて落として　ハル　　迷惑かけてる

ほら警察が　　　　ハルを　抑えに来たよ

重力操る　　　　　ハルを


＜２番＞

＜Ａ＞

防衛戦　　　　ハルの攻撃

軋んだ土　　　『やめて　いたいよ』

悲痛の中　　　ハルに近付き

なでるなでる　重力ふわふわ

＜Ｂ＞

喜び空に舞い　　　　共に笑い合う

怒りを解き放ち　　　共にぶつけ合う

哀しみ沈んでる　　　共に泣いている

楽しく駆け回り　　　和んでる

＜Ｓ＞

まだ分からない　ハルが　何者なのか

企む悪党　　　　ハル　　危険の連続

ハル大丈夫　　　ボク等　護るよハルを

決意が力に　　　変わる


＜間奏後＞

＜Ｓ＞

まだあどけない　ハルが　災いなんて

地球を滅ぼす　　鍵　　　堕天の破壊者

まだ護りたい　　想い　　ざわめく心

答えは視線の　　先に…

＜Ｓ＞

まだ生きてたい　　ハルの　　　遠声響く

学園全てが　　　　ハル　　　　お前の砦だ

もう迷わない　　　ハルは　　　ボク等の家族

泣いてる場合じゃ　ないねっ…！


＜詳細ひらがな仕様＞


【はる　きゅうこうしゃでかわれる】

＜１番＞

＜Ａ＞

（４＋２＋３＋４　＋　４＋２＋３＋４
　４＋２＋３＋４　＋　３＋３＋４＋４

　＝５３文字）

とうこう　ちゅう　　なぞの　せいぶつ

はるはる　はる　　　ないて　いるんだ

しろくろ　した　　　いぬの　ようだね

きみと　ぼくに　　　はるはる　なついて

＜Ｂ＞

（４＋５＋３＋５　＋　４＋５＋３＋５
　４＋５＋３＋５　＋　４＋５＋５

　＝６５文字）

がっこうで　しいくする　きょかは　おりたから

クラスの　にんきもの　はると　なずけたよ

しゅやくが　あつまれば　こやも　できるんだ

きょうしも　たまにくる　きゅうこうしゃ

＜Ｓ＞

（２＋５＋３＋４＋３　＋　４＋４＋２＋４＋４
　２＋５＋３＋４＋３　＋　４＋４＋３

　＝６３文字）

まだ　しんじない　はるが　げんいん　なんて

うかべて　おとして　はる　めいわく　かけてる

ほら　けいさつが　はるを　おさえに　きたよ

じゅうりょく　あやつる　はるを


＜２番＞

＜Ａ＞

（４＋２＋３＋４　＋　４＋２＋３＋４
　４＋２＋３＋４　＋　３＋３＋４＋４

　＝５３文字）

ぼうえい　せん　はるの　こうげき

きしんだ　つち　やめて　いたいよ

ひつうの　なか　はるに　ちかづき

なでる　なでる　じゅうりょく　ふわふわ

＜Ｂ＞

（４＋５＋３＋５　＋　４＋５＋３＋５
　４＋５＋３＋５　＋　４＋５＋５

　＝６５文字）

よろこび　そらにまい　ともに　わらいあう

いかりを　ときはなち　ともに　ぶつけあう

かなしみ　しずんだら　ともに　ないている

たのしく　かけまわり　なごんでる

＜Ｓ＞

（２＋５＋３＋４＋３　＋　４＋４＋２＋４＋４
　２＋５＋３＋４＋３　＋　４＋４＋３

　＝６３文字）

まだ　わからない　はるが　なにもの　なのか

たくらむ　あくとう　はる　きけんの　れんぞく

はる　だいじょうぶ　ぼくら　まもるよ　はるを

けついが　ちからに　かわる


＜間奏後＞

＜Ｓ＞

（２＋５＋３＋４＋３　＋　４＋４＋２＋４＋４
　２＋５＋３＋４＋３　＋　４＋４＋３

　＝６３文字）

まだ　あどけない　はるが　わざわい　なんて

ちきゅうを　ほろぼす　かぎ　だてんの　はかいしゃ

まだ　まもりたい　おもい　ざわめく　こころ

こたえは　しせんの　さきに

＜Ｓ＞

（２＋５＋３＋４＋３　＋　４＋４＋２＋４＋４
　２＋５＋３＋４＋３　＋　４＋４＋３

　＝６３文字）

まだ　いきてたい　はるの　とおごえ　ひびく

がくえん　すべてが　はる　おまえの　とりでだ

もう　まよわない　はるは　ぼくらの　かぞく

ないてる　ばあいじゃ　ないね