1.物憂げな色のこの街に

延々と冷たい雨が降る

まるで雨雫

途切れない 忘れえぬ キミへのこの想いは

打ち付ける雨音響いて

つぶやく想い消していく

ずっと繰り返せばキミに届くかな…

一人 雨にこの身を任せ

頬に雫流れる

今はどうか私 独りにして

TearsRain


2.夢から覚めても続いてく

現実の心の雨模様

まるで梅雨のよう

晴れ間ない 曇りきり 澱んだこの心は

キミとの思い出を描いて

消し去ってみようとするけど

水溜りのように濁り 広がってく

いつか元に戻っていける

淡い期待こらえて

いずれキミを想い出に

留めていけるかな…

『この想い 抱え 一人で歩いていく 振り返らずに前を見て』

3.回り見渡す風景は

あの日のままのはずなのに

なぜか 色が消えて くすんで見えるの

キミと見てたあの青空は

すでに遠く離れて

空を覆う雲を見上げる

目から雫 零れた

乾く 頬に 雨が 流れていく

TearsRain

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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TearsRain

閲覧数:336

投稿日:2013/03/29 10:20:02

文字数:439文字

カテゴリ:小説

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  • はにまる

    はにまる

    使わせてもらいました

    歌詞追加分を歌載せしましたぁ。

    ピアにも試作ですが上げましたぁ。URL(http://piapro.jp/t/c-mU) 

    2013/01/03 20:47:43

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