あのマシン 今に唸り出した 描く惨禍 おぞましきもので
かの街 決められた道筋は 苦難の連鎖 結末に転ぶ
さらば 君へ敬意の詩を 全て背負い 空に消える鳥へ
確かに誓う翼は 点描の一片 弔いの声止まぬ中
流れが似てると気付いた抜け殻
根暗は両腕を延ばした
あからさまな違和感は噂と円になって落ち着く
空回る期待も空を蹴って交差して見える
逆らわない縛りに捨てた線がその次を繋ぐ
種が地に根差し その束の間天を捕らえる
何故に濡れ鼠の影?
破綻を待つ 飛行機の振り降ろす鉄塊 平和を名乗る神話 崩落の一途
窓に見えるは昔 目指した妄執のリフレクト
病める夢なら 夜を終わらせて
礼讚と理想追うルーキー 例によって老獪
笑いを潜め 戦場に臨む
放つ火に狂れる変幻自在ホリック
回るミサイル向かうは彼方 巣を目掛けた猛毒
闇の向こう 幻想を揺らして呼び起こす谺の
螺旋は輪廻 ルーツにレイズしていくろくでなし
忘れられた眼を線の先に遺す
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