───愛シテイマス
君はいつも
唄を歌っていたね
誰も知らない旋律
君はいつも
笑顔で歌っていたね
誰も知らない詩
君は何も言わなかった
ただ 笑顔の侭
ただ 歌っていた
君だけの歓喜を
君だけの悲哀を
君は何を求めていたんだろう
降り積もる《不幸》を嘆いたのか
終わらない《幸福》を願ったのか
僕には解らないんだ
君は
何も言わなかったから
ただ 君の歌声だけが
今も響いてるよ
君は何を失ったのだろう
僕は何を得たのだろう
解らないんだ
答えを出す前に
君は突然
去ってしまったから
君の最後の言葉は
いつもの笑顔と一緒だった
『アリガトウ』
毎日聴いていた君の歌
今でも忘れないよ
ごめんね
君を苦しめたのは僕だった
ただ
君の歌声だけが
今でも脳髄-ココロ-に響いてる
今なら少しだけ解る気がする
君は笑っていたんじゃない
泣いていたんだね
ごめんね
君が残した旋律
忘れないよ
君が残した詩
忘れないよ
いつ迄も
僕の心を捉え続けているから
だから君も
新しい場所で思い出して
君の虜だった僕の事
───愛シテ下サイ
嗚呼 君は
だったんだね...
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