A
渇いた笑い声 君が泣いてる気がした
傷つけてるようで 確かに傷ついてる
誰より傷ついてる
B
何もかも失くした 君はまだ泣かない
僕をただ見つめて 君はまだ泣かない
君はまだ泣けない
S
生きていくことだけが
君のたったひとつの苦しみなら
そばにいて いつまでも
同じ苦しみを僕に分けてほしい
わかってる わかってる
僕には君の傷を癒せないこと
だからこそ だからこそ
誰より近い場所で 息をさせて
A
幼い君の手は 悲しいほど冷たく
傷つけることでしか 愛せないようでした
自分のことでさえも
B
初めて抱きしめた 愛しい君のこと
君はただ震えて 吐き出すように泣いた
初めて泣いたんだ
S
生きていくことだけが
君のたったひとつの苦しみなら
そばにいて いつまでも
僕の捨てた呼吸を拾い上げて
わかってる わかってる
君には僕の愛は重すぎること
だからこそ だからこそ
誰より近い場所で 泣いてほしい
S
生きていくことだけが
僕のたったひとつの苦しみでした
そばにいて いつまでも
ただ祈るような恋に出会うまでは
わかってる わかってる
僕には君の涙を枯らせないこと
だからこそ だからこそ
誰より近い場所で 涙見せて
誰より近い場所で 息が止むまで
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本当に消えたいやつなんているか
ひとりが好きなんて大抵嘘だし
自分を嫌う自分のことが大嫌いだ
叶うなら誰かを幸せにしてみたい
無理なら誰かとただ笑い合いたい
傷つくのも傷つけるのも怖くて、でも
誰も傷つかない世界がないことを知ってる
それでも生きねばならない理由は
一...学校の屋上から、聞こえていますか
ナツキ
A
馴染んだ熱さえ 拒む理由を
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B
重ねた心は やけに軽くて
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ナツキ
A
絶え間なく 降り注ぐ
雫をただ 見つめてた
傘を差せば 見えなくて
あなたの顔が 見えなくて
B
こんな風に終わるなら
初めから あなたになど
出会わなければよかった
愛さなければよかった...雨に恋う
ナツキ
S
丸めて捨てようか ごみくずみたいに
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A
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B
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ナツキ
A
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いつからか思い出せない
B
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S
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ナツキ
A
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喉を焼く酒の苦味
大人になった証だって人は言うけど
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B
些細なことでバカみたいに笑い転げた
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ナツキ
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