A
白と黒の狭間で揺れる僕を
誰も見ようとはしない
曖昧な理由で消された僕を
君だけが見つけてくれた
B
僕の代わりはいくらでもいる
誰かが誰かの道を歩んでも
何も不都合なんて起こらない
そんな世界が嫌いだった
君に会うまでは
君に会うまでは
A
失くしたものは数えきれないほど
そこに心はあるのに
どうやったって忘れゆくばかりで
何ひとつ守れないまま
B
君の痛みを理解した時
僕は初めて泣きたいと思えた
誰かのために流す涙なら
きっと冷たくはないだろう
S
金色の風 巡る血の音
渇いた君の声 夕焼けの匂い
終わりの始まりが 今
僕達を抱きしめていた
君の代わりはいないのだと
縋るように泣き叫んだ
B
僕の代わりはいくらでもいる
誰かが誰かの夢を壊しても
他の何かで満たせばいいだけ
そんな世界が嫌いだった
君に会うまでは
君に会うまでは
S
金色の風 巡る血の音
渇いた君の声 夕焼けの匂い
終わりの始まりが 今
僕達を抱きしめていた
僕の代わりはいないのだと
縋る君が愛しかった
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