私はなんとか笑ってみせた
嫌いだった日々の中
放課後の空模様
青い春に潰された色彩が
塞いだ心の奥を汚すから
ああ 小学校は泣き虫だった
ああ 中学校で「良い子」になった
ああ 知りすぎた
朝日が怖いから
消えてしまえば
消えてしまえば
大人になるほどズレていく
藍色が制服を染めあげて
誰にも触れられないもの
彗星が落ちたのは
誰かに気づいてほしくて泣いたから
このまま 独りのまま
ぐちゃぐちゃに描いた
世界を泳ぐだけ
正解だとか不正解だとかで決められたその無価値な価値は
嫌なくらい単純で
ばからしいほどずっと複雑だった
それはつまり最低で
だけどやっぱりそれは正解なようで
「皮肉なもんね」とわらった
わらったんだ
わらえているかな
きっと自分にしかわからないもの
あなたに伝えても伝わらないもの
どこかでずっと気づいてほしかったの
消えてしまう前にどうか
どうか
あの青い春に潰されて
消えかけた心に夜を塗る
あの青い春も風化して
滲むのはあの日の空模様
あの青い春に潰されて
消えかけた心に夜を塗る
あの青い春も風化して
滲むのは私色
彗星が落ちたのは
誰かに気づいてほしくて泣いたから
彗星が落ちたのは
誰かに気づいてほしくて泣いたから
このまま 独りのまま
ぐちゃぐちゃに描いた
世界を泳ぐだけ
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