揺蕩う心の向かう先で生きてる
大切なものだけが見えなくなる日々にて。


形にできないそれはただ痛みで
痛みを言葉にすることは難しくて


時間で迷子になった世界では
濡れゆく青さが僕に耳を持たせる


ああ こんな僕にも君の助けてが聞こえてきてしまう
案外、僕らの世界は 案外、完璧に出来てる



目覚める感覚をどうか忘れないで
大切なものだけが見えなくなる世界にて


時間で迷子になった世界では
抱いて許して今日の日の僕が終わる


ああ こんな僕にも君の助けてが聞こえてきてしまう
案外、僕らの世界は 案外、完璧に出来てる



苦い風が髪に絡まって溶けてく
叫ぶ声が涙へと変わって


「ねえ、僕が大人になるには足りていないものだらけで
ねえ、君が子どもでいるには知りすぎているというのでしょう?」


ああ こんな僕にも君の助けてが聞こえてきてしまう
案外、僕らの世界は 案外、完璧に出来てる

だから君には助かってほしい
誰かは僕を助けてほしい

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応募用

応募用です

閲覧数:193

投稿日:2015/12/13 00:03:59

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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