桜の花が咲き誇る
季節が奏でた
二人のプレリュード

先生あのね
私の秘密
教えてあげるわ

先生のこと
考えちゃうと
眠れないくらい
ドキドキするの

禁断の二人の恋
誰も止められない

真夏の太陽より熱く
ほてったカラダを
重ねて確かめ合えば
モラルなんて消えていく

本能のまま求め合う
二人の瞳は
お互いだけを映して
アダムとイヴ演じ合う
このまま堕ちていく

先生あのね
ずっとあの日を
忘れられないの

先生だけの
モノになるから
よそ見しないでね
指切りをして

唇を重ねる度
胸が張り裂けそう

紅葉のように頬染めて
恥じらう表情を見せても
抱きしめ合えば
理性なんて消えていく

背徳感も二人には
スパイスになるね
消せない過去を背負って
未来だけを見詰めてる
もう 時計は戻せない

舞い散る雪が降り積もる
凍える夜には
寄り添い温めあって
愛の意味を噛み締める
終わらぬ夢を見る

三年後には誰の目も
気にすることなく
激しく求め合えるね
呆れるほど永遠に

こんなにも ねぇ妄想に
耽っているのに
想いは伝えられない
紡ぐだけで濡れてくる
そう 全ては私小説

「え~っ!ヤダ!!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

先生あのね

閲覧数:220

投稿日:2010/10/06 21:34:49

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

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