いつしか夢は灰に溶けた 嘘はやめてよね
赦されるはずない 私はここで聖夜に祈る
喧騒を横目に見ながら

暗く染まる夜空 黒く燃える明日は
悲しみに暮れる私みたいだ
イルミネーションみたいな涙が止められず
街明かりに贖罪が並んでる

幸せが流行るこの煌びやかな街で
ランタンだけが頼りだ
いつまでも大通りには馴染めないままで
それでも夢見るだけの日々なんだ
いつかね


心の鍵が塵になれば 裏切られるはず
愛欲も捨てれない 子供騙しな四肢の行方は
散々な後悔の墓場

訝しげな星座 終わることない映画
幸せが不幸せに変わるんだな
ソリに乗って愛のプレゼントが届きますように
捨てるものも選べないんだね

機械仕掛けの世界が雪の中灯る
鐘の音がキャロルだった
夜の群れを鮮やかに染め上げる魔法で
誰かとモーツァルトの賛美歌を歌いたいな


傷だらけ、静かの海 恋人のロンド
もう何も言わぬチャペル
広場にはビアンコのアーメン 贖う刹那
貴方は願う子供のままでいて

幸せが流行るこの煌びやかな街で
ランタンだけが頼りだ
いつまでも大通りには馴染めないままで
それでも夢見るだけの日々なんだ
いつかね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

キャロル 歌詞

『キャロル』という曲の歌詞です。https://youtu.be/dCcOMCiPWTo

閲覧数:1,350

投稿日:2023/12/17 21:17:41

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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