呼吸を止めて 溜息を一つ
記憶に残る いくつもの日々
同じ姿に 重ねて見つけた
離れた指の 混じわる感情

視線落として 思わず見つけた
流れる涙 手で覆いかぶせて
光る刹那に ふとして消えていった
儚い時と 一片の虚像

手を伸ばすけれど まだ届かない
鮮やかな光 纏っている
慌てて隠して 誤魔化すけど
交わした願いも 消える

この痛みが 今消えても
まだ消えない 空の華
脆くて 弱くて
遠くの夜空に 消えていった
今も探している

霞んだ日々
独りぼっち
ドアを開けると
忘れられない
記憶の中

伝えたくて
言えなかった
心の中を
届きはしない
夢の外に

この光が 消えても
未だ消えずに 響いている

このまま 何が待っていようとも
夜空を染める 光の華
すべて 包んでいく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

弱くて儚いヒカリのハナ

弱くて儚いヒカリのハナ
歌詞です。

閲覧数:187

投稿日:2022/04/23 01:30:59

文字数:345文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました