ゆれる ながれる やけいのなか
きせつはずれの なまえをよんで
よがあけて とびこんできた こうけいは
あなたをしった ひとまくだった


「ほんとにこんなひが くるなんて」と
たくさん だきしめた かってな りそう
じぶんのくびをしめることだとしらなかった
てのいたみをおそれて ひきさがる
それをあなたは みのがさなかった

まいにちのたたかい ゆかにねそべって
てあしをのばすも ひとりじゃとどかない
あるときは このてから
はなれてった うしろすがた
こえあげた そのしゅんかんに
いきをついた

あたしのとなりで かぜをかんじる
ちにあしつくときも こしかけても
あめも ゆきも あなたには かんけいない
あなたはまえに すすんでく
かつての 「まさか」がいまでは
そうじゃないのが はじめてみたいで
4つの すうじが わすれもしない あいことば


ときがながれすすむも かわらないように
かんじたときが ながくつづいて
とあるすうじをみては 「とどくかもしれない」
とそうぞうできた

しかいにとらえても ことばをきいても
もう すきまを のぞくこともなくて
はやくなった ひといきが
このあしも とどきそうで
「これでも」の まくらことばが
つきまとう

あたしの「いつか」の ひとつがさきにきて
いいのか わるいのか わかんない
でんぱごしの さいごには あなたのそんざい
よぶのがおきまりで
ああ 「そのとき」が きたのなら
いますぐ このうみ こえていこう
いまさらだけど おふろのゆめは かなわないね


ねころがる そのめせんは
いかにも ひまそうなかお しちゃって
ならすこし そとにでもでよう
かぜでもあびてさ

あなたがすいこんだ ゆきのといきが
あなたをカチコチに しちゃったみたい
これからあつくなるから じゅんびばんたん
しっかり ひやしとかなきゃね


そらにのぼるけむり よりも あなたの
ねがおが どうも おもしろくてさ
…なんて なにを いってんるんですか
わたしにこんなことを うたわせて!
こんなはなしを していても
いつもとかわらない のは どうして?
それでもこれが あなたのこころと いうのなら…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【kokone】Cherry Blossom【オリジナル】/歌詞

閲覧数:6

投稿日:2024/12/27 03:55:14

文字数:926文字

カテゴリ:歌詞

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