A:仲間というイデオロギーに
犯されたこの社会
1人の異端児はまた
誰も評価しない絵を描く

B:世界に干渉することなんて
私には許されていない

S:自分の世界が大好きで
自分の殻に閉じこもる
人は皆 目も合わせない
疎まれてることは分かってる
だったら私はなりたかった
平均化された人間に

A:今日も1人で家に帰る
親も兄弟もいない部屋
夜を迎え 朝を待ち
また1人生徒に混じる

B:ぼっちで絵を描くことだけが
私には許されている

S:みんなの笑顔が眩しくて
空を見上げ誤魔化してる
窓に映るは死んだ顔
自分も自分を疎んでる
だったら私はなりたかった
社会の歯車 その一部に

S:今日もまた1人なんだと
夕日に向かって愚痴を言う
後ろに伸びる一つの影が
夕日からの答えらしい
ああ、私は成れなかった
いつも通りの異端児だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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今回のテーマは「ぼっち」です。
ある映画を見たときにぼっちになるのは理由があるんだと思い、そこから考えをめぐらせて書きました。

メロディ考えながら書いていないので、文字数とかごっちゃです・・・すみませぬ・・・

閲覧数:92

投稿日:2017/09/26 00:23:14

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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