薄紅に染まる肩までの髪
ふるえる唇
私はどうしてここにいるの

目を瞑ればまた迷子になる
強い光が貫くように
叱るように
爪先に刺さっていく

忘れていく ひどく懐かしい
眺めている つもりだった

「本当」はもう奥へ
君が居なくても
生きていける
別に特別じゃないから
生きていける
要らないわけではないけれど

夕暮れの取り残された静けさに
泣きたい
泣きたい
抱きしめて欲しいと思っても
渇いた頬 誰も私に 温もりなどくれなくて

夕闇のライトオレンジ冷たくて
触れたい
触れたい
向き合って欲しいと思っても
唇の朱 誰も私に 気付いてはくれないのでした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夕闇ライトオレンジ

AメロとかBメロとかサビとかはないというか全部サビってイメージで・・・。

閲覧数:205

投稿日:2011/01/24 20:28:07

文字数:282文字

カテゴリ:歌詞

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