君といた景色から 君がいる景色へと今
駆けていくこの僕を どうか笑って
その手を離した日から その手をまた取り合う日を
待っていた気がしてさ 笑えないんだ

交差する 一瞬の
煌(きらめ)きが 視界を
灼(や)き尽くすまで

総(すべ)てを越えて 彼方(かなた)に想いを
確かな誓いの波紋 目覚めては震える
始まり告げる 時は訪れた
衝動 僕を導け 鐘の音(ね)、合図に


正反対の僕から 正反対の君まであと
どれくらいの距離が あるのだろう
こんなに遠くまで来て 息を切らす度思うよ
君を目指している 本当の理由(わけ)

そんなもの 要らないと
気付くのは いつもの
事だけれどさ

未知さえ飛んで 彼方へ向かうよ
微かな約束の種 芽吹いては色付く
確証なんて 無くて構わない
拍動 君へ届いて 切り裂く一声(いっせい)


得られるものが無くても 何もかもを失っても
きっと きっと 悔やまない
これが君との最後でも 僕は僕が選んだ
道を 日々を 迷わない


総てを越えて 彼方を駆けるよ
確かな誓いは胸を こんなにも震わす
偽りの無い 熱が宿ってる
微かな約束はほら こんなにも眩(まばゆ)い
煌く一瞬 その時は近い
感じている、信じてるから…!


共鳴 僕とを繋げ 君の元まで
鐘の音、合図に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Resonance

とあるRPGのとあるキャラをイメージして書きました。
何か王道みたいな歌詞ですが疾走感が伝わってくれたらいいな、みたいな。

閲覧数:124

投稿日:2010/01/28 01:16:01

文字数:554文字

カテゴリ:歌詞

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