ダイヤグラムをずらしても戻り
また鳴り響く鈴がが合図で我に帰る
ただし書きが細かすぎる紙切れ
透かしてみると見える明瞭な夢

魂が寄せる 歌が響く
教会の断末魔が溶けた朝

光を否定して 揺れる残像
薙ぎ払う勇気より 愛を高め
君は消える たくさんの笑顔を
産みそして、降ろすために
息切れもせずに…

数多の閃光を心に隠し
辿り着いたのは 闇が覆う地平
甘言はペンを滑らせ続けた
ならば紙に一滴 血を垂らす

魂が寄せる 雲がきれる
暁かか黄昏か海原の演舞場

光を否定して 濡れる頬拭い
子を育む瞳より 愛を澄ませ
君は消える 果てない祈りで
太陽の下 影が消えてしまわぬように

繋いだ糸はからまっていた
君とともに
紡いだ色は濁っていった
君とともに
つたない命託されていった
君とともに
罪かかえ幾度迷っていった
君とともに

光を否定して 揺れる残像
薙ぎ払う勇気より 愛を高め
君は消える たくさんの笑顔を
産みそして、降ろすために

それは暖かい福音

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【GUMI】世界を包むキミの福音【オリジナル】

世界を包むキミの福音 http://piapro.jp/t/DS3k の歌詞です。

閲覧数:192

投稿日:2011/10/15 00:11:45

文字数:434文字

カテゴリ:歌詞

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