数年前 初めて君に会い その時がたぶん きっかけであって
落とした鍵を 拾ってもらい それから関係が続く

好きなもの 趣味だとか 気が合う君と僕は 間違いなく 運命だと

メールをして 毎日君のこと 大好きなこと しっかり伝え
それなのになぜ ある日突然 僕のことを拒絶しだして

こんなにも 好きなのに なんでそんなことする? 僕のことが 嫌いなの?
愛情が 憎しみに 変わるのは必然で "愛す"がエスカレートしてく

手に入らぬ望む世界は ただの妄想でしかなくて
楽しく話し過ごすような 友達それで十分なのに
何もかもがすぐに壊れる こんなちっぽけな世界でさ
夜明けを伝える太陽が 残酷な現実(いま)を僕に突きつけるんだ

憎しみや怒りに 囚われた僕は今
因果応報って 言葉あるの 君は知っているよね?

呪いの言葉を吐きながら 君の首を絞め続け
「あなた…誰?」だと?ふざけるな!! 僕の手は留まるとこ知らず
愛してた人を壊しても 得られたものは何もなく
呆然と立ち尽くしてた 夜(よ)が明ける前 暗い世界で
愛した人を失って 次に芽生えたのは喪失感
夜明けを伝える太陽が 残酷な現実(いま)を僕に突きつけるんだ

-好きなモノ- すぐに壊れちゃうんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Impulsive Break

「勘違いと喪失感」

たきP様の楽曲(http://piapro.jp/t/O1PN)に、歌詞を応募させていただきました。

落し物を拾ってもらった見知らぬ相手に、必要以上に好意を持ってしまった男性のおはなし。

閲覧数:190

投稿日:2016/10/29 09:14:03

文字数:533文字

カテゴリ:歌詞

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