A
深く暗い穴を見上げる
まん丸お月様を見下ろし
逆さま真っ逆さまなこの世界
「おやおや どこまで落ちて行く?」
A2
明るい人生も急展開さ
大切なものも消えていって
投げつけられた言葉に塞いだ
あのね 私、こんなはずでは...
B
呑み込んだ君の言葉
手の届かない君の姿
差し出された 手のひらを
頼んでないと振り払った
S
笑う君の声がこだまして
そんな笑顔で 喜ぶと思ったの?
見えないナニかが呼んでいる
(ああ)ねぇ君はどこにいるんだ
もう 誰の言葉も聞こえないよ
A
狭い底の中でもがいた
眩む眩しい陽光(ひかり)を影に
ぐるぐる巡りゆく小さな世界
「ほらほら もう手など届かないさ」
A2
急展開の明るい日々に
近づき離れを繰り返して
投げる言葉に毒をのせてよ
なんて 世界は憎いのでしょう..
B
呑み込んだ愛の言葉
届かない先のその姿
伸ばしかけた 手のひらを
バカみたいと嘲笑った
S
君の隣で笑うあの子に
見せつけられて 悔しいと知っていて
視えないナニかが揺さぶるの
(ああ)ねぇ何がしたいのですか
もう 誰も彼も見たくなった
B
呑み込んだ君への愛
手の届かない君の姿
差し出された 手のひらを
頼んでないと振り払った
S
君の隣で笑うあの子に
見せつけられて 悔しいと知っている!
視えないナニかが揺さぶるの
(ああ)ねぇ何がしたいのですか
もう 誰も彼も見たくないよ
笑う君の声がこだまして
そんな笑顔じゃ 喜べないんだよ
見えないナニかが呼んでいる
(ああ)ねぇ君はどこにいるんだ
もう 誰の言葉も聞こえないよ
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