夕暮れの夏に咲く花火
繋いだ手と手の温もり
はしゃいで笑う横顔が
ただ愛しくて

二人で過ごすこの日々が
終わらないように願って
繋いだ手がほどけないように
強く握りしめてた

君と出逢えたことに
もしも、もしも意味があるのなら
きっとこれが運命だとしたら
なんて君に言ったら
笑われるかな

君の声が聴きたくて走り出したあの日を
今も君は覚えてるかな
ただ隣にいたくてただ触れていたくて
その笑顔が見たくて
だからそばにいてよ

雨上がりの朝公園に
いつもの時間に君が来て
並んで歩く通学路
二人手を繋いで

ぎこちないこんな日々でも
ずっと続いたらいいのにな
繋いだ手がほどけないように
強く握り返して

君と同じ景色を
歳を重ねしわくちゃになっても
ずっと、ずっとそばで見ていたいよ
なんて君に言ったら
笑われるかな

君の声が聴きたくてふいにかけた電話が
今でも忘れられないよ
『すぐ行くから待ってて』
なんて言われても
待てるわけないよ

ただ好きだと言いたくて走り出した二人は
いつもの公園で出逢う
同じことを考えて可笑しくて笑う
そんな君が愛しくて
だからそばにいてよ
ずっとそばにいるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君のそばに/GUMI 【歌詞】

閲覧数:119

投稿日:2019/08/24 19:08:02

文字数:501文字

カテゴリ:歌詞

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