砂に煙る 道の果てに
青く深い 水を湛え
霧の中に 忘れられた
幾年の月日
風の音に 耳を寄せて
聴く調べは 遙か遠く
いつの日にか 君が僕に
聴かせた古の歌
遙かな時を超えて
いつしか巡り会えたこの想いは
風に舞う白い砂に乗せて
青く透き通る月の夜に
浮かぶ君の影
時の壁に隔てられても
この場所で巡り会える
やがていつか 時は過ぎて
霧の中に 人は消える
枯れた水を 偲ぶほどに
在りし日は遠く
懐かしさに 目を閉じても
君の歌は 果て聞こえず
砂の奥に 浮かび消えた
幾百の幻
遥かな時の中で
いつしか掻き消された君の声は
霧に滲む暗い波に寄せて
深く刻まれた言の葉は
きっと忘れない
時が過ぎ夢は流れても
込められた想いは時を超える
青く透き通る月の夜に
ひとり歩き出す
君の声に想いを重ね
僕もやがて時を超えるだろう
オススメ作品
あの日うつむく頭を
優しく撫でてくれた君の手が
魔法をきっとかけたんだ
甘いけど少し苦い
君の目にうつる私
いつまで小さいまま女の子?
時計は進む
解けない魔法は今も 胸をしめつける
大人の階段 この手をひいてよ
少し怖いけど大丈夫...【♪】トクベツステップ
真麻
【歌詞】
たかがなんて思っているから
匙加減も知らずに
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もっと恥を掻いて塗り替えて
孤独を知るのでしょう
そうだ これはきっと悪い夢
あなたはデフォルメされている...りぺいん / 初音ミク (歌詞)
晴いちばん
【歌詞】
テーブルに並んだカラトリー
お一人ティーパーティーに
ワクワクしてる
おやつの用意もこれでバッチリ
美味しく食べるための準備もしなきゃ
お砂糖の入れすぎに注意したけど
間違ったふりをして誤魔化しちゃおう
Good day お昼の特別な時間
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晴いちばん
鎖に縛られた孤独な少女
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飼い慣らせないお城の中
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Staying
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
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「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
【歌詞】
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交差する無意味な会話に
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忘れ去られた一字一句の影
そっと開けば歌い出す
そうやって視界が曖昧に
部屋を照らす灯が揺らめいた
溶けていく インクを垂らして...溶ける文献 / 初音ミク (歌詞)
晴いちばん
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