ふわり落ちる初雪
白くかわりゆく街
歩く人の足あと
寂しさが込みあがる

光るイルミネーション
はしゃぐ街の人たち
愛を深めあってる
声がなんか耳障り

はじまりの『おはよう』も
おしまいの『おやすみ』も
画面越しの空っぽの会話
遠ざかる想いを

抱きしめて 凍ってしまいそうなココロ
あたためてほしいよ
離れてたって 遠くにいたって
恋しくて 愛おしくて
どこで何を見て過ごしいてるの?
同じ雪を見ているのかな

楽しかった海水浴
ふたりで眺めた紅葉
思い出が冬の風に
飛ばされて消えちゃいそう

光るイルミネーション
はしゃぐ街の人たち
愛を深めあえずに
また今年もひとりきり

抱きしめて 凍ってしまいそうなココロ
あたためてほしいよ
離れてたって 遠くにいたって
恋しくて 愛おしくて
今も私のこと想ってくれてる?
不安で胸の奥が痛む

いつまでこの関係続くかな
いつかはこの気持ち冷めるのかな
この白い雪みたいに
溶けて消えてしまわないように

ケーキもプレゼントもいらないよ
ほんの少しの時間でいいから
あなたの顔が見たい
触れたい 会いたいの

抱きしめて 凍ってしまいそうなココロ
あたためてほしいよ
何十回も 何百回も
会いたくて でも会えないね
来年の今頃はふたりで
同じ初雪見れたらいいな

見れるといいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハツユキ 歌詞

閲覧数:135

投稿日:2016/12/15 12:13:47

文字数:564文字

カテゴリ:歌詞

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