行き先の違うバスの方向幕
窓から手を振るよ
君が寂しくないように

「頑張るね」なんて君が言うから
僕は良い気で話し始めた
でも君が一番頑張ってるの知ってるんだ

遠くで輝く君を想い待つ一人の夜
前の週末が恋しくなる
またすぐに会いたくなるんだ
そんなこと言えずにいる僕だけど

人ごみを歩く少し早足で
大げさに手を振るよ
君が迷わないように

「分かるよ」なんて君が言うから
僕は赤い顔手で隠した
でも君の強がりも知ってるんだ

幸せが溢れて笑いあう二人の夜
次の週末が恋しくなる
またすぐに会いたくなるんだ
そんなこと言えずにいる僕だけど

バス停君送る一瞬の時間
「あぁ もう少しこのまま」

「また会える」君が笑うから
僕も笑顔になれるんだ
僕も伝えよう 僕も言おう

「待ってるよ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

本音

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投稿日:2018/10/23 13:55:49

文字数:346文字

カテゴリ:歌詞

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