「そんな日もあるよね」
見ないふり重なる同じ点
繋げること怖がってでも
黒く確かに濃くなってる

嫌だなは我慢すればいい
「おかしいな」目を閉じ
痛い心は蓋をして
傷口に触れ合った

涙は愛の証って
少女みたいに信じ込む
抱き合えば解決って
最低だよ馬鹿野郎
嫌いだ、嫌いだよ
裏にまだ好きが在る
愛してるよなんてまた
言うから飛び込んでしまう
一度芽生えた恋の気持ち
枯れるにはあまりにも
注がれたものが多すぎる

「またこんな日だ」
引き際戻れず離れてく
分かっていたはずだった
右手のひらに酷落ちる

「またね」に次はあるの
疑うことばかり増え
好きな声に辛くなり
「嫌い」を求めてる

痛みは愛の亡骸って
幼くないから知っている
心は添えないもう二度と
薄情かなごめん
さよなら、永遠に
一ミリだけ隙が在る
引き止めてなんて今更
されても困るだけなのに
その指はもう触れないんだね
あんなに傍に居たはずで
与えられたもの多すぎた

何もあげられなくて
癒すこともできなくて
優しくないワガママな
彼女だったねごめん

甘やかせばいいやって
見え透いた嘘隠して
優しそうで傲慢な
あなたが嫌いだった

涙は愛の証って
少女みたいに信じ込む
抱き合えば解決って
最低だよ馬鹿野郎
嫌いだ、嫌いだよ
裏の好きは置いていく
愛してるよなんてまた
言われても振り返らない
一度芽生えた恋の気持ち
枯れるにはあまりにも
注がれたものが多すぎる

多すぎてもダメだってこと
あなたは教えてくれた

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萎れた恋を摘む

閲覧数:182

投稿日:2020/01/13 00:21:36

文字数:644文字

カテゴリ:歌詞

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