天色の空を隠すように雪溶けの雲が掛かる
前景で揺れる藤波を独りで眺めている
思い出がういた瞼の裏側
今もあなたの影で滲んでいる
忘れたいけれど忘れられないんだよ
あなたの優しさも温もりも
下ろす手のひらに残る空の温度
まだあなたがまつ姿を探しているの
あえないと知りながら
垂れ下がった日々がそよいでは鼻を衝く匂いがする
想いが零れた濡れた袖の先
息を震わせたまま声を飲んだ
たおやかに咲いた花に魅せられて
まだ独り歩け出せずにいる
捨てられるのなら捨ててしまいたいよ
あなたがくれた花弁一つ残さず
惜しくなんてないよ
まだあなたの声 匂い ふるまいに
後ろ髪を引かれているんだ
だから今だけは過去に縋りたいよ
花が散るまででいいから
忘れたいけれど忘れられないんだよ
あなたの優しさも温もりも
下ろす手のひらに残る空の温度
まだあなたがまつ姿を探しているの
あえないと知りながら
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お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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