「君を気づけなかった夜のこと」


沢山重ねた嘘と月日
君を気づけなかった夜のこと
寂しさだけ積もっていくようで
誰かをそっと包んで夢を見る

ずっとそばにいてほしい
涙が溢れ出てくる前に
きっとそれは戻れない
花弁舞い散るように 遠く

時間の流れに甘え 溺れて
君を無くしたことさえ気づかず
今更誰かに願い請うように
さよならの前に口づけをして

残り少なくなっていく鼓動
君を気づけなかった夜のこと
約束だけ交わしているようで
本当に大事なもの見失う

そっと世界は変わって
僕はまだ気づかないつもり
じっとしてたら泣きそうだから
知らない街で漂う それだけ

時間の流れに甘え 溺れて
君を無くしたことさえ気づかず
今更誰かに願い請うように
さよならの前に口づけをして

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君を気づけなかった夜のこと

時間に甘えていたことは、失って初めて気づくもの。

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投稿日:2010/12/22 17:33:33

文字数:339文字

カテゴリ:歌詞

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