春の訪れ 出会いの季節
私 恋に落ちたようだ
風になびく君の白シャツが
斜陽の影に絡みつく

踏切待ちの列車の音すら
優しいラブソングの序盤に聴こえます
仏様は許してくれますか
許されぬ恋をしてしまった私のこと

頑張れなんて言わないでください
心のタガが一気に外れて壊れるから
少し一休みして空を見上げているだけさ

傍観者は分かった振りをして
最近あなたの暮らしは幸せなのかい
なんて口笛を吹くようにささやいては 笑う

桜舞い散る裏通りを
自転車で飛ばしています
思考は巡る 全てを悟る
少し説明してみます

私があなたを好きだと言います
そうするとあなたはきっと憐れみの中
可愛そう と笑われるのでしょう
そして私の前で涙を流すのでしょう

頑張れなんて言わないでください
心のタガが一気に外れて崩れるから
少し一休みして空を見上げてるだけさ

誰か私を殺してくれ
恋愛と社会の秩序は変えられない
多分私 もう二度と恋なんてできなくなる
あなたに泣かれてしまったなら

頑張れなんて言わないでくれ
心のタガが一気に外れてしまうから
春風そよぐ暖かい午後の木漏れ日だなぁ
少しさ 思ってみただけなのさ

神様 私 恋をしちゃいけないのでしょうか
先生 私 人を好きになったらいけないのかな
さよなら 愛してました とても大好きでした
さよなら またどこかで お話しできたらいいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

春の恋の歌【初音ミクオリジナル】

閲覧数:472

投稿日:2020/05/21 00:35:17

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

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