これまでの日々に
色付ける事さえ出来ない
それでも直向きにそっと
貴方だけを薄め描こうと

ありふれた日々から
溢れた昨日さえ愛しく
等しく滲む涙痕も
私の今までを照らしたの

貴方を嫌って攫って
俯いてしまえと願った日の事
今は愛おしくて
貴方を願ってしまうから
貴方を強請ってしまうから
いいのこのままで

これからの日々も
心は側にあるからと
放つ私の言葉さえ
貴方の前じゃただの嘘つきね

新たな温もりに
きっと触れると思うから
その時の言葉だけは
嘘になるなと私は願おう

どれほど綺麗な言葉で
塗り潰そうと消えやしないよ
この真心
これだけは本当だから
貴方は分かってくれるでしょ?
いいのこのままで?

抗ってこう強がってこう
そう言った私は
消えたとても綺麗に
いつまでもいつまでも
貴方を思うよ
貴方を貴方を貴方を

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寂しさ 歌詞

寂しさの歌詞です。

閲覧数:19

投稿日:2024/06/14 23:30:36

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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