ジャケット

「華恋音頭」

はぁ~
赤い花柄の
鼻緒が切れた桟橋で
抱きとめられてた 腕の中
広い肩越し見た 花火

月のきれいな晩でした
骨の髄まで酔いどれて

も一度 華恋に咲かせたい
消えない 夏の光を


はぁ~
熱くなる鼓動
神輿担いで颯爽と
生きてる証さ 心意気
胸をはだけた男前

風の涼しい宵のうち
薄れる影も愛しいわ

も一度 華恋に踊りたい
しびれる 夏の誘い


はぁ~
祭提灯に
着物の袖を濡らしては
一から十まで あなた色
浮かんで消える あの笑顔

耳を澄ませば鈴が鳴る
思い出になどできないの

も一度 華恋に泳ぎたい
醒めない 夏の夢へと




はぁ~
あかいはながらの
はなおがきれたさんばしで
だきとめられてた うでのなか
ひろいかたごしみた はなび

つきのきれいなばんでした
ほねのずいまでよいどれて

もいちどかれんにさかせたい
きえない なつのひかりお


はぁ~
あつくなるこどう
みこしかついでさっそうと
いきてるあかしさ こころいき
むねおはだけたおとこまえ

かぜのすずしいよいのうち
うすれるかげもいとしいわ

もいちどかれんにおどりたい
しびれる なつのいざない


はぁ~
まつりちょおちんに
きもののそでおぬらしてわ
いちからじゅうまで あなたいろ
うかんできえる あのえがお

みみおすませばすずがなる
おもいでになどできないの

もいちどかれんにおよぎたい
さめない なつのゆめえと

00:00 / 03:42

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

華恋音頭

こちらの曲先楽曲
↓↓
https://piapro.jp/t/Hnsm

歌詞募集をさせていただき、このたび完成となりました!

夏は過ぎていきますが、
今年の夏は今年だけ。

お祭りも花火もない、異様な夏だったに違いありませんが、
いつかまた、陽気で楽しかった、以前のような夏が
戻ってくると信じてつくった、盆踊りの楽曲です。

けっこうコブシを利かせて、
お祭りの遠くから聞こえてくるような、
会場のスピーカーから聞こえてくるようなエフェクトにしてみました。

そして、
ミクさん、誕生日おめでとう☆

閲覧数:692

投稿日:2021/08/31 21:16:53

長さ:03:42

ファイルサイズ:4.2MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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