そうか
あんなこともあった
不意に思い出す記憶は

おぼろげ 闇を見上げる

僕のとなりをずらりと並ぶ 桜並木
あの日の君 みたいだ
綺麗で 儚くて

桃色の花びら
雨露に濡れて ここはどこだっけ
なんて

夜汽車の騒音を借りて
愛を叫ぶ

でも とめないと
この愛は
とめないと だめなんだよ

傘をつつく音と
僕の足音
悲しいな

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4月の21:05、風を感じて歩く夜

気が向いたら二番書きます。
雨露に濡れた夜の散り際の桜の木は
なんかのオブジェみたいで綺麗ですよね。

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投稿日:2012/04/15 12:18:49

文字数:167文字

カテゴリ:歌詞

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