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「恋ノボウソウ列車」
S
恋の快速急行
君の元行き
今、出発進行するよ
A
始発駅は君との出会い
君を見ると私の胸が走り出すの
脱線しないように
安全運転気をつけて...

電車に座れる時と座れない時がある。
もし1時間とか乗るなら座りたいよね
触れないときつい。今日も戦いだ

電車内での電話は悪いことと思われるけど、電車内で誰かと話すことは、そこまで悪いことと思われない
この差ってなんなのかな
話しかけてられてる相手の顔が見えるかどうか？

「何処に行くの？」
あの子のもと？
何で行くの？
まだ好きなの？
飲み込みすぎた
「行かないで」は
喉を傷つけて痛い
逆流した想いがもう
吐きそうで出ちゃいそう
出てくるな！嗚呼...

「わたあめ列車」
色んな景色を見せてくれたよね
いっぱい思い出　紡いできたよね
連結連結　繰り返し　長く
連なった列車　向かう先は何処？
春の花サクラ　秋にコスモスと
当たり前のこと　言わされる不幸
描いていたかった　知るがままのオフ
「いつまでも」なんて誓いしないけど
とりあえず今は一緒にいるから...

夜勤明けの帰り道
中秋の日差しが目に染みる
この前までの残暑も
いつの間にか姿を消した
心地よい風が来たから吹いてる
いつもは左に曲がるT字路
今日は真っすぐ行ってみる
道の先に見える高校
野球部の声が聞こえてる
初めて歩く道は...

1A
やさしい人たちを後に
過ぎてく時の道
やらかく髪をとおる風
どこか懐かしい
1B
欠片を集めながら
ゆっくりゆっくり
レールを走るよ
思い出とともに...

朝起きるのがイヤだ
まぶた開けたくない
夢の続きもっと見たい　いつもの寝坊
スーツ　あるいは学生服　イヤイヤ着込んでさ
急いでパン一枚手に取って
塗られたバターで手がベタベタ
もうお構いなし　服で拭っちゃえ
「行ってらっしゃい」
「行っへひはふ」
時間ギリギリの背中...

行き交う駅内 色んな路線
みんな何時の方向へ向かっているんだろう
あちこちあちこち てくてく歩く
私は避(よ)けれぬ 人の網
ぼーっとしてたらぶつかっちゃう
品川駅で避けれない
スタスタの人 ゆったりの人
速さの波にに巻き込まれ
ぐるぐるぐるぐる流される
抗えこのビッグウェーブ...

波音入る電車の汽笛が鳴った　
ふと目が覚めて乗り過ごした
小さなため息と　ぼんやりとリラの香り
降り立つ駅には　にこやかな二人のなごり
きみ住む小樽を望むカフェで　はじけるランチ　電車を見つめて
アオバトの声しない春先の　凛となびく風は　優しい匂い
永遠でいた　夏の海辺のように　さざ波だけが包むよう...

列車が来る、内回り　寄せては返す人の波
どこか遠く、遠いところまで行きたいのに
ビルの谷間、華やぐ街　アナウンスだけ響く車内
それはまるで空虚なメリーゴーラウンド　僕を乗せて
揺れる度に切なくなる
この気持ち抱えたまま何処へ向かうの？
＊
夜を切り裂いて回り続ける環状線
ほうき星みたいに光の帯残して...

（Aメロ）
遅れるアナウンスにあなたは言う
「死ぬなら一人で死ねばいい」
『そうだね』と返した僕なのに
どうしてなのでしょうか
僕は泣いていた
（Bメロ）
生きることが辛いときもある
死にたいと思う気持ち一つ
抱えて...

日の光のなか列車は走る
途切れない旅になにを想おう
乱反射 観覧車 晩餐会
本を読んでいれば目的地にいつのまにか着いてるからさ
今キラリキラリ
よみがえる美しいひととき
またたきすら忘れたまま
静かな灯台で休もう

流れてく景色　ビルは森のよう
キミがいた街を通り過ぎるよ
キミに似た人が　ホームにいたけど
「通過します」のアナウンスが響く
キミ笑うかな　「まだ探してるの」なんて
でもホントだよ　きっとどこかにいるから
思い出せないよ　キミが消えた朝
ボクを責めることも知らないまま
後で聞いたけど　まばたきもせず...

[1S]
★ありがとう　君にまだ
　伝えることさえ　出来ないけれど
　ありがとう　いつかまた
　おんなじホームで　会えるといいな★
[1A]
だんだん遠ざかる　街の灯り　最終電車
ガラス窓　映り込んだ　幼い笑い声
消えかけた電灯みたい　急に心細くなった
[1B]...

Aメロ
愛しい距離を探したら
君の隣だと気付いた
Bメロ
明け方何気ない
通学路に並んだ
Cメロ
可愛いけど生意気な君
煩くて寝惚けて無視した
サビ...

想像するだけで胸がキュンとする
この恋にブレーキいらない
私の恋心 加速してる
あなた振り向くような 可愛いしぐさしてみるの
寝たふりをして(頭寄せても)
肩ではじかれる(たまにどかれる)
受け止めてよ恋模様　一途な恋折り返せない
恋のサインは(発車ベルの音(ね))
恋の終着地(未完成だよ)
絶対た...

　
　
　
（Ａメロ）
少し日差しの入る窓
揺れ動く視点
この進む先の決まった箱で
この迷う未来（さき）のこと考えた
（サビ）
Ar 友よ　いま君は泣いてませんか？...

（１）
電車に乗って　窓の奥が
仄（ほの）かに照らされる　冷たい道。
調えられない　心を持って
不十分な喜び　探してた。
縛られた箱の隅。
私は何処に行けばいいの。
苦しくて　流した　涙は
全く　支えに　役立たない。
削れた　身体を　見つけるために。...

ホームには一人
コンビニのあかり
むこうに続く道
木々がゆれたりしている
いつもいた仲間たち
ケンカしたりもした
もう会えないかも　とか
思い始めている
思い出の場所たち
お気に入りのおみせ...

（サビ）
ハッピー lala トレイン
溢れるほどの 夢を乗せて
ハッピー lala トゥモロー
探しに行くよ 今すぐに
（A）
しゅぽしゅぽ 準備万端？
夢 希望 忘れ物ない？
しゅぽしゅぽ 準備万端！
さぁ行こう ドリームライン...

　
　
（Ａメロ）
「僕なんかじゃ…」
口癖の少年はただ駅のホームで見つめてる
通り過ぎてく人々
その人達にも楽しい過去があったこと
少年は知っていた
だけれども目に映る景色には
冷たい線路だけ...

【A】
いつもの駅
見慣れた景色
忙しくサラリーマンが視界をよぎる
賑やかな車内
揺れる吊り革
隣で誰かが画面と睨めっこ
【B】
窓の外 雪が降る 全てを白く染めてく
窓に触れる 冷たいな 暖房がやけに心地好い...

目が合っただけで キュンとして
切なくなる
はじけちゃいそう
一つ一つが愛しいから
どこが好きとか
分からなくて
（ I know ）君が見てるのは
（ love you ）どんな色彩(セカイ)なのかなぁ
（ I need ）教えて そこには
私はいるのかな...

イヤホン
詞・曲：acros
いつもの学校の帰り道
イヤホンつけて外界は遮断
街の喧騒など僕には　届きはしないさ
視界に入るものといえば
人混みとゴミと嘔吐物
消えてなくなればいいのにな
消えてなくなればいいのにな
三人組の女子高生　監視カメラの視界を縫って...

ガタンゴトン揺られる電車の中で
うつらうつらと僕は夢の中へ
おやおや線路が切り替わる
途中下車するなら今のうち
中学生はイライラしてて
主婦は不安そうにしてて
仮面をかぶったものは無関心
小さな子供は無邪気に走り
サラリーマンはメガネのズレを治す
僕はただ眠たかった...

ねぇ、覚えているかな？
あの時間にいつも君と
一緒に乗った電車で
話していたこと
ほんのちいさなことでも
君はいつも笑顔で
私の話を聞いてくれた
でも、
そんな君はもういないんだね
あの日から止まった時間...

そうか
あんなこともあった
不意に思い出す記憶は
おぼろげ　闇を見上げる
僕のとなりをずらりと並ぶ　桜並木
あの日の君　みたいだ
綺麗で　儚くて
桃色の花びら
雨露に濡れて　ここはどこだっけ
なんて...

ああ、通勤ラッシュの電車をなめるんじゃなかった。
(あの目覚ましが悪い！！)
　鳴らなかった目覚まし時計に怒りの矛先を向けて、雪花はうめく。
普段はかなり早めに登校するためラッシュの電車に乗るのは初めてだったが…これはきつい。
(これに毎朝のってるサラリーマンを心の底から尊敬する…)
　ため息をつい...

終電車 月の行方を辿る
二番線 誰かが手を振ってる
振り返り 貴方は電車の中へ
行き先は誰もいない遊園地
大切なものを拾いに
走る電車の窓に
街灯は滲んで
まるで蛍のよう
あの日
幼い貴方の患った...