一つ唱えて 灯りを消して
二つ唱えて また消して
三つ唱えて 灯りを消して
この願いは 叶うのかしら
何時まで待てば あなたに会える
いくつ数えて 目を開けたらいい
何処まで行けば あなたは帰る
いくつ数えて 振り向けばいいのか
あの日の声 まだ聴こえている
驚く程 鮮明に
あの約束 まだ有効なら
記憶の底 眠りはしない
独りのダンス 寂しいダンス
足音高く 鳴らしても
独りのダンス 哀しいダンス
傷跡ただ深くなるだけ
季節過ぎても あなたはいない
歳重ねても あなたは帰らない
あの日の声 微かに聴こえる
驚く程 朧げに
あの約束 すり減らし続けて
記憶の泡 どこまで沈む
独りのダンス 寂しいダンス
差し伸べた手は 空を切る
独りのダンス 哀しいダンス
涙の痕痛みを増す
空の鳥ならば 見付けられるだろう
ここにいるからと縛りつけたわたしよりも
一つ祈って 灯りを点けて
二つ祈って また点けてみたって
三つ祈って 灯りを点けて
この願いを聞き届けて
独りのダンス 寂しいダンス
足音ひどく 遠くなる
独りのダンス 哀しいダンス
願い事の記憶を消した
※よみかたと簡単な譜割 ()は一音に当てています※
ひとつとなえて あかりをけして
ふたつとなえて またけし て
みっつとなえて あかりをけして
このねがいは かな うのか しら
い つま でま てば あ なた にあ える
い くつ かぞ えて め をあけたら いい
ど こま でゆ けば あ なた はか える
い くつ かぞ えて ふ りむけばい いの か
あ のひのこえ ま だきこえている
お どろくほど せんめい に
あ のやくそく まだゆうこおなら
きおくのそ こ ね むりはしない
ひとりのだんす さみしいだんす
あしおとたかく ならして も
ひとりのだんす かなしいだんす
きずあとただ ふかくなる だけ
き せつ すぎ ても あ なた はい ない
と しか さね ても あ なたはかえ らな い
あ のひのこえ かすかにきこえる
お どろくほど おぼろげ に
あ のやくそく すりへらしつづけて
きおくのあ わ ど こまでしずむ
ひとりのだんす さみしいだんす
さしのべてたては くうをき る
ひとりのだんす かなしいだんす
なみだのあと いたみをま す
そ らのと りな らば み つけられるだ(ろう)
こ こにい るか らと しばり つけた わたしより も
ひとついのって あかりをつけて
ふたついのって またつけ てみたって
みっついのって あかりをつけて
このねがいを ききとどけ て
ひとりのだんす さみしいだんす
あしおとひどく とおくな る
ひとりのだんす かなしいだんす
ねがいごとの きおくをけ した
Dance
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http://piapro.jp/t/QEG4 ←採用されました/(.^.)\
『夜の踊り』というところからイメージしました。
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