「Sweet Cake」


見つめて　私だけ
よそ見して　ごまかしてる
目が合えば　だんまりで
スキの言葉　聞きたいな

私の好きな
ところ言ってみて
一つ　二つ　三つ
ちょっとそれだけ？

雨が降っても
別々の傘は
少し寂しいな

手をつなご
恥ずかしがるあなたを
抱きしめた

隣に　いてほしい
それだけで　嬉しいから
この距離は　もどかしい
近づきたい　もう少し

あなたのスキな
ところは言っても
四つ　五つ　六つ
それくらいかな

愛するより
愛されたいのよ
それをわかってよ

わがままで
夢見がちな私は
嫌いかな?

愛して　ほしいから
わがままが　止まらないの
この気持ち　どうすれば　
あなたにまで　伝わるの

スキだからスキと
言えたなら　楽だけど
うまくいかなくて
空回り　ばかりしてる

願いが　叶うなら
この時を　止めてみたい
幸せが　続くなら
ほかに何も　いらないよ

見つめて　私だけ
目が合うと　頬が火照る
唇が　触れるほど
もっと近くで　見つめてて

見つめて　私だけ
よそ見して　ごまかしてる
恥ずかしがる　そんなとこも
ずっと前から　スキなんだよ


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「Sweet Cake」


みつめて　わたしだけ
よそみして　ごまかしてる
めがあえば　だんまりで
すきのことば　ききたいな

わ　たしのすきな
ところいってみて
ひとつ　ふたつ
みっつ　(ちょ)っとそれだけ？

あめがふっても
べつべつのかさは
すこし　さみしいな

てをつなご
はずかしがるあなたを
だきしめ　た

となりに　いてほしい
それだけで　うれしいから
この(きょ)りは　もどかしい
ちかづきたい　もうすこし

あ　なたのすきな
ところはいっても
よっつ　いつつ
むっつ　それくらいかな

あいするより
あいされたいのよ
それを　わかってよ

わがままで
ゆめみがちなわたしは
きらいか　な？

あいして　ほしいから
わがままが　とまらないの
このきもち　どうすれば　
あなたにまで　つたわるの

すきだ　から　すきと
いえたなら　らくだけど
うまく　いか　なくて
からまわり　ばかりしてる

ねがいが　かなうなら
このときを　とめてみたい
しあわせが　つづくなら
ほかになにも　いらないよ

みつめて　わたしだけ
めがあうと　ほほがほてる
くちびるが　ふれるほど
(もっ)とちかくで　みつめてて


みつめて　わたしだけ
よそみして　ごまかしてる
はずかしがる　そんなとこも
(ずっ)とまえから　すきなんだ　よ