終わる事に蓋をしていって
またこうにも目眩し
それは嘲笑う程に
無価値だよなって惟えるほど
暇じゃないって

震える様に苛まれたって
惨めだって自傷してようと
解り合える程でもないから
全て見せずに進んでいるの

この巫山戯てる物語の終幕

貴方に見られなくとも
誰かが見ているのだろう?
羞恥的な快楽に犯される様な日々に
今を生きていこうと
燭火は時雨に消え行く
苛むこの希死念慮は無くならずに
終幕に行く

また気付けば焼き直しだって
またこうにも変わらずに
今は
笑うほどに何も無いなって
言える程は余裕ないって

揺れる惟い抱えて居たって
見向きなんてされないんだよ
何時になれど解り合えないな
ラストシーンが近付いているの
この巫山戯てる物語の終幕
そして

貴方に見られなくとも
誰かが見ているのだろう?
羞恥的な快楽に犯されていた日々も
今は変われなくともいつかは変われるのならば
この溢れ出る希死念慮も君と共に愛せると

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Alter Ego

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投稿日:2024/05/25 01:10:34

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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