行方知れずの銀河鉄道


弾むレール 星屑の
音符浮かぶ 銀河五線譜
揺れる身体 当てもなく
運ばれてる 今日までずっと

夜の車窓 映る顔
僕はすでに”名無シ”になって
星の海を泳ぐように
漂ってる宇宙旅行者

孤独を乗せた車輪が軋む
淡い記憶を置き去りにして
終着駅は遥かに遠く
どこまでも変わらぬ景色越えて

どんな想いも
僕は忘れちゃうけれど
ずっと胸(ここ)で光ってる
一等星みたいな
温もりを抱き締めながら まだ

そうか…

僕は生きてた 『意味サエワカラズニ』
これは何度目の 『覚醒ダッタロウ?』
-緊急警報- 思い出したら
-緊急警報- 孤独に耐えられない !


弾むレール 星雲に
響く歌は 銀河五線譜
揺れる身体 果てしなく
運ばれてく 昨日も今日も明日も

優しい嘘に気付かぬように
信じたままでいられるように
魔法をかけたアナタの笑顔
目を閉じて見つけた懐かしさに

涙 Ah…

孤独を乗せた車輪が軋む
遠い記憶を振り返らずに
終着駅を目指して進む
「それがどこにあるかも知らずに。」

なぜ僕が残ったのだろう?
アナタの言葉 思い出せずに
ひとまず今日は眠りにつくよ
目覚めた僕は忘れているけど


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はずむれーる ほしくずの
おんぷうかぶ ぎんがごせんふ
ゆれるからだ あてもなく
はこばれてる きょうまでずっと

よるのしゃそう うつるかお
ぼくはすでに”ななし”になって
ほしのうみをおよぐように
ただよってるうちゅうりょこうしゃ

こどくをのせたしゃりんがきしむ
あわいきおくをおきざりにして
しゅうちゃくえきははるかにとおく
どこまでもかわらぬけしきこえて

どんなおもいも
ぼくはわすれちゃうけれど
ずっとここでひかってる
いっとうせいみたいな
ぬくもりをだきしめながら まだ

そうか…

ぼくはいきてた 『いみサエワカラズニ』
これはなんどめの 『かくせいだったろう?』
-きんきゅうけいほう- おもいだしたら
-きんきゅうけいほう- こどくにたえられない !


はずむれーる せいうんに
ひびくうたは ぎんがごせんふ
ゆれるからだ はてしなく
はこばれてく きのうもきょうもあしたも

やさしいうそにきづかぬように
しんじたままでいられるように
まほうをかけたあなたのえがお
めをとじてみつけたなつかしさに

なみだ Ah…

こどくをのせたしゃりんがきしむ
とおいきおくをふりかえらずに
しゅうちゃくえきをめざしてすすむ
「それがどこにあるかもしらずに。」

なぜぼくがのこったのだろう?
あなたのことば おもいだせずに
ひとまずきょうはねむりにつくよ
めざめたぼくはわすれているけど

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

行方知れずの銀河鉄道

kanPさんの 歌詞募集【VY1】への応募作です。

http://piapro.jp/t/iXAY

@歌詞について
ポップでキュートに一匙の切なさを…のつもりで作ったのですが、いつの間にか切なさが前面に来てました(^^;)
銀河鉄道(宇宙船)に乗ってずっと旅をしている主人公。
裏設定では実はクローンか何かで、毎日入れ替わってしまうため淡い過去の記憶以外の記憶が毎日入れ替わっていってしまう設定w
別にどうとでも取れるような書き方してますが(=u=)

閲覧数:437

投稿日:2015/09/10 18:22:05

文字数:1,156文字

カテゴリ:歌詞

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