<一番>
薄紅に 染まった秋の実 恋に囚われた わたしの色
花橘に 染め上げた衣 思い出をたどる あなたの色
梅枝を添えて 想い伝えても あなたの瞳に 映る姿
決して戻らない 誰かの面影 優しい瞳を 奪う姿
嗚呼儚い恋 なのに身を焦がし 紫苑色纏う あなた想う
<二番>
夜照らす月 よりも美しい あなたの横顔 今も遠く
沈む暁 想いを重ねて あなたへの手紙 今も続く
松枝のように 頑なな心 浜の忘れ貝 拾うけれど
思い出の海に 袖を浸しても 色の変わらない 藤の衣
嗚呼空しい恋 その思い人は この手で緋色に 染め上げたの
平仮名表記
<一番>
うすくれないに そまったあきのみ こいにとらわれた わたしのいろ
はなたちばなに そめあげたころも おもいでをたどる あなたのいろ
うめがえをそえて おもいつたえても あなたのひとみに うつるすがた
けしてもどらない だれかのおもかげ やさしいひとみを うばうすがた
ああはかないこい なのにみをこがし しおんいろまとう あなたおもう
<二番>
よるてらすつき よりもうつくしい あなたのよこがお いまもとおく
しずむあかつき おもいをかさねて あなたへのてがみ いまもつづく
まつがえのように かたくななこころ はまのわすれがい ひろうけれど
おもいでのうみに そでをひたしても いろのかわらない ふじのころも
ああむなしいこい そのおもいびとは このてでひいろに そめあげたの
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