『ファニーウェイル』
作詞・作曲:Yasson

肺の奥に書いた冗筆が
タイトロープ上で揺らいでる
再度僕に何か言いたげな
あんたの口を塞いで 炳誡

安息と支配と喪失が
アイソトープなんて馬鹿げてる
なんて事も無いが 本質は
錆びて脆く慟哭に倦んでいた

煩悩 想像超えて骨頂
門違いにて角が立つ

幽霊乃至陋態
当て所無く毎度縋った様に泣くのなら
その腑と 腫れた目の中
今直ぐ此処に全部放り出せ

パッパラッパ 踊り明かすのだ
価値なんて疾うに消えただろ
タッタラッタ 音重ねれば
性懲りも無く惨禍を歌えよ
存在証明も様になっタッタ

勧善懲悪裁判
さぁあんたは僕の世界に迷い込んだ
出口の無い焦土へようこそ
あんたは死んでいたいの?
はたまた承認欲求に浸ってんの?
答えぬなら断罪 虚心坦懐だ

敗北も無いが勝利も無い
贋作の未来を掲げてる
背徳と期待が巧詐した
バルバロイなど直ぐに消えるから

感情 惨状見せた現像
而して顔を顰めた人生観

然う 煩悩 想像超えて骨頂
把持が解けて恥晒す

大正解だったようだ
やっぱりつまんないな
憂いを帯びた世界
持て余す徒な心の中
上書きで修正

際限無いシソーラス
当て所無く毎度縋った様に泣くのなら
その腑と 腫れた目の中
今直ぐ此処に全部放り出せ

パッパラッパ 喉を枯らすのだ
価値なんて疾うに消えただろ
タッタラッタ 音重ねれば
性懲りも無く讃歌を歌えよ
悪徳商売も様になっタッタ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ファニーウェイル(歌詞)

「ファニーウェイル」の歌詞です。

閲覧数:503

投稿日:2021/04/24 11:54:21

文字数:622文字

カテゴリ:歌詞

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